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ママにとっては「他愛のないおしゃべり」がとても大事

みなさん、こんにちは。

今日、僕の幼馴染が、お寿司を持って遊びにきてくれました。僕が引っ越す前にゆっくり話そう、とウチに来てくれて、妻も含めて3人でお寿司をつまみました。

娘は、ちょうどお昼寝をしていたのですが、途中で起きて、幼馴染の顔を見た途端に、僕の腕をしっかり握りしめて、大粒の涙を流し泣きました。

初めて会ったわけではないのですが、幼馴染の顔を覚えているはずもなく、泣いていました。少しの間泣いていると、落ち着いてきて、そのうち笑顔を見せるようになりました。

幼馴染は、2時間ほどで帰っていきましたが、他愛のない話をしながら、お寿司をつまみ、穏やかな時間が過ごせました。


幼馴染が帰ったあと、妻がポツリと言いました。

「良い気分転換になった」

そうなんです。

日頃、0歳の娘の世話をしていて、コロナの影響で外出も自粛している今の状況で、妻は僕以外の人と話をすることがほとんどないのです。

僕と話すのは日常なので、幼馴染が来て、久しぶりに他人と話をすることで、気分転換になり、表情が穏やかになったように感じました。


先日、noteに、ママの一人時間の重要性について、記事を書きました。


この時も思ったのですが、小さい子どもの面倒をみているママたちは、一人の時間も中々作れず、誰かと話しができる環境を整えることも難しいのだと、改めて気付かされました。


今は、ZOOMをはじめとして、ネット越しにおしゃべりができますが、小さな子どもがいる中では、なかなかゆっくりとおしゃべりする時間を確保することはできません。

どうしても、世界がママと子どもだけの狭いものになりがちなので、そうならないように、僕ら、パパたちが、ママ業務から解放してあげられるようにしなければなりません。


僕の幼馴染が遊びにきてくれたことで、より強く、そのことを感じた1日になりました。

それでは、また。


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