前回までの "序" で、Google Bard について、使い方は おおよそ理解いただけたと思います。
ここからが 本題になりますので、もう少しお付き合いいただければと思います。
さて、LLMって稼げるの? と言う 誰もが考える疑問に対して あくまで趣味の範疇で答えを探してみたいと思います。
アンケート回答 作成に使う
こちら Note さんでも 記事を投稿する際には AIによるサポートがあり
おおよそのアイディア出しの際、テーマが見えていれば 恩恵に預かれるようになっていますね。
これら、文章作成系の作業に対して わざわざ 外部の LLM Google-Bard を使って試してみようと思います。
1投稿5円くらいの 家電に関するアンケートの質問文の例を 5個ほど出して
そうですね。私としても "1投稿5円くらいの 家電に関するアンケートの質問" ってこのくらいが妥当だと思います。
でも 実際、世の クラウドソージング サービスのアンケート依頼を覗くと、同じくらいの金額設定でも もう少しめんどくさい内容だったりしますよね?
これより複雑な質問内容に対しては、金額設定の見直しをお願いしたいと思ってしまいます…
# まぁ暇ならやりますが…
アンケートの回答サンプル例
ドライヤーの購入頻度はどれくらいですか? 30代女性一人暮らしでの回答パターンを教えてください。
ドライヤーの購入時に重視する点は何ですか? 30代女性一人暮らしでの回答パターンを 5つ 教えてください。
ドライヤーの使用感に関するご意見・ご要望はありますか? 30代女性 東京で一人暮らしで人の回答パターンを 5つ教えてください。
なるほど、それっぽく見えますね。
では 生成した回答を
を使って、実際に チェックして 見ましょう。
検証
ありゃ、上記回答文章を直接ツールにかけたところ、"類似度判定 コピーの疑い 100%" と判定されました。
これは まずい(手抜きができない)ですね…
残念です。
ですが、回答文章の内容については、まぁ、こんなものだろうと思います。
なので、回答文章中の ポイントワードは "静音性" "高い" "夜" "使用" "気になり" あたりだと 思いますので、先の文章の 助詞をなおし/形容詞で盛った 場合どうなるのでしょうか?
再度、試して見ましょう。
今度は、"類似度判定 良好 0%" と判定結果が変わり、行けそうです。
なので、助詞/形容詞 辺りを なおす事が 課題になると 言えそうです。
プロンプトで頑張る
few-shot を使って文章パターンを変えられないでしょうか?
いくつかの設定を足して回答を生成しなおさせます。
Q: シャンプーの使用感に関するご意見・ご要望はありますか?
A: 良いところは、軽い洗い上がりでふわっとした状態が続いて軽いこと
悪いところは、まとまりが悪くなること。
Q: ドライヤーの使用感に関するご意見・ご要望はありますか?
と言うわけで、
に対して、ツールで判定してもらいましょう。
判定結果は…
今度は、"類似度判定 要注意 50%"。うーん、微妙な結果…
もう少しプロンプトを 直してみます。
Q: シャンプーの使用感に関するご意見・ご要望はありますか?
A: 良いところは、軽い洗い上がりでふわっとした状態が続いて軽いこと
悪いところは、まとまりが悪くなること。
Q: ドライヤーの使用感に関するご意見・ご要望はありますか? 68文字以上で回答パターン答えてください。
と言うわけで、
最に対して、ツールで判定してもらいましょう。
判定結果は…
"類似度判定 要注意 33%” と まぁ改善はされたけど… と言ったところですね。
文章が長くなると判定が下がるなぁ…