子供の職場に一人で様子を見に行く
就職先の新人研修では部署は一切関係なく、現場で売り上げを競う社内コンテストの様なものがあるそうです。
そしてコンテストで全国売り上げが上位に入れば何やら表彰されるそうです。
親バカですが、少しでも売り上げに貢献したいという思いで「売上貢献しに行くわなぁ~」と言ってたのですが、コンテスト初日は行きませんでした。
「今日は来えへんかったやんか」
「ごめん、明日行くわ〜」
生憎の雨模様
しかし本日は雨です‥
スマホでお店までの距離を確認しましたが、自宅からは少し距離があります。さらに最寄り駅からも遠くて雨の中行くのは躊躇われます。
妻も所用でいないので行くのは止めようかと一瞬思ったのですが、プロミスを守るのが私の信条です。
「よし、取り敢えず外に出よう」
そうして、一人で電車に乗って普段降りた事のない駅からお店まで、雨の中をとぼとぼと歩いて行きました。
途中で木工細工の工場がありました。
工場で作られた商品でしょうか、お金を入れる箱を真ん中に置いて木工細工をまるで果物の様に販売していました。
そして、道中にまだ現役で稼働している趣ある素敵なアパートもありました。
すごくいい感じです!
ショッピングモールに到着
20分位歩くとようやくお店の入っているショッピングモールが見えてきました。
ショッピングモール1階にはどこにでもよくあるフードコートがあり、エスカレーターで2階へあがると、こちらにも様々な形態のお店が数多く並んでいました。
目的のお店に向かうと、店頭で新入社員の仲間達と働く娘の姿が見えました。
頑張って次々とお客さんに話しかけて何やら販売しています。
手が空いたら話しかけようと思いましたが、なかなか一人になる時間がありませんでした。
そんな周りをウロウロとする怪しげなおじさん、どう見ても不審者です。
仕方がありませんが、その辺りの商品を適当に手に取ってレジに向かい購入して帰路につきました。
帰宅してから「今日も来えへんかったなぁ~」と言われましたが、私はレシートを見せて「ほら!ちゃんと行って買いましたよ~」と言いました。
「いや、コンテストの売り上げに算定される商品は決まってるんやで‥」
「え?」
こんな時に妻が一緒にいれば店頭に立つ娘にすぐに話しかけていた事でしょう。何かこういった事が苦手だった父をちょっと思い出しました。
おわり
今日の運動(8日目)
・スクワット、腹筋30回
・プランク30秒✖3回
・ウォーキング9000歩
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