辞書がかわいい話・2

とある悲しい理由でうちに来ることになったこの子(コアレックス英和辞典)ですが、今日も仕事で深夜にひいていたりします。(わたしが持っているのは第2版ですが、最新は2018年刊行の第3版。)


なにせ普段はソビエト時代につくられた白黒の辞書(別名;鈍器)を使っているので、この英和辞典、カラーの色がついていて文字の大きさが様々で好奇心を持って読んでもらうために様々な工夫が凝らされており、可愛くて仕方ありません。70,000項目収録。
画像はアマゾンの紹介ページから引用。

コアレックス英和辞典 第3版 紹介ページから引用


別名鈍器とはこの子のことですが、決してこの子が可愛くないとう意味ではありません。今だにこれを超えるボリュームの露和辞典は出ておらず、ソビエト時代にこの語彙とこの例文量を入れた辞書を執筆されるなんて、やはり露和辞典界の傑作なのだなあと思います。
ちなみに私の先生は、この露和辞典、信じられない素早さでお引きになります。


PS
そうか、ライトハウス第7版が出るのか。(欲しい)



ああああ大西先生が辞書編纂に参加されている・・!(欲しい。サンタさんに、、いや自分で買え)


「辞書は何冊使っても浮気になりません」(by研究社)


Спасибо Вам большое:)♡!!! ありがとうございます:)♡!!!