最近読んだ本/読もうと思っている本
最近読んだ本。
「しがない数学徒」さんという灘高→岡山大学数学科卒の方の20代の方のYoutubeにハマった。なにしろ陽だまりのような穏やかさと才能、数学への愛を感じさせる。その後流れで灘高卒東大理ⅢYoutuberのベテランちさんなど見る。そのベテランちさんが短歌を出されていると聞いて。
短歌を読もうと思ったのは『サラダ記念日』ぶりか。
なんかいい。フレッシュでなんかいい。
現代短歌って好き嫌いが分かれるかもしれないという壁を乗り越えてよくぞ出版してくださった。
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あと、仕事関係の本など数冊(タイトルで仕事内容がまるわかりなので伏せる)。
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トルコ語のウギャー先生の投稿に感化されて、ペルシア語のお稽古をはじめた。なにしろ自分が仕事に使う言語だけでもあっぷあっぷなのだけれども、申し込むに至った事情と興味があり「やらない後悔よりやる後悔」と申し込み最終日に「えいやっ」とメールをさしあげたら、講師の先生御自らご返信をいただいてしまった。
ペルシア語アルファベット既習クラスにいれていただいたのだけれども、人称代名詞の変化からはじまったのでペース的にとても良く、適度なスパルタ具合が心地よい。宿題を毎回出して、とりあえず脱落しないのが目標。
アルファベットはこちらの2冊で4月のうちに自習した(がまだ怪しい)。
内容的にはどちらかで足りるのかもしれないのだけれども、読み比べるといろいろと発見がある。
ペルシャへの遠い憧れは幼少期のこの漫画から。
ペルシアではないがこの漫画も(ヒッタイトなど)。
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読もうと思っている本。
ナイチンゲールが統計学を取り入れたと聞いて。
こちら、京大卒漫才師のリップグリップさんのラジオ「リップグリップの出典」と、その相方の”新書大好き芸人”倉田シウマイさんの「新書といっしょ」というYoutubeで紹介されている。年間100冊読んでいらっしゃるそうで、ラジオのように聞いていると怠惰な自分も読書した気にならせてもらっている。(いや、これをきっかけに読むのだ)
3日に1冊読んで要約して話つづける、って(しかも平行して本業の漫才も出まくってる)相当頭が良すぎるのではないか、あるいは、テーマの語彙を要約して話を構成していくというトップ通訳的な才能があるのではないかと思っているので機会があればぜひお話してみたい。
#35 黒澤はゆま「世界史の中のヤバい女たち」 - リップグリップの出典 | Podcast on Spotify
こちらの著者の「前野ウルド浩太郎」先生、バッタを触りすぎて蕁麻疹になられたとのこと。一体どうやって研究を続けられたのか気になる。こちらも要約はまず「新書といっしょ」にて。
Спасибо Вам большое:)♡!!! ありがとうございます:)♡!!!