【オランダ移住 vol.43】洗濯の仕方

今さらだが、我流ではあるがオランダでの洗濯の仕方を紹介したい。 というのも、家が決まってMarktplaatsで洗濯機と乾燥機を譲ってもらったものの、いざ洗濯しようと思ったらやり方が分からず、ネットで検索してもコレ！というやり方を見つけられなかったからだ。 長々と読むのが面倒な方のために簡潔にまとめると… ●洗剤 --- とりあえずRobijnのColor ●柔軟剤 --- これまたRobijnで ●設定 --- WITTE WAS/BONTE WASの40、回転数60

【オランダ移住 vol.42】築375年の家に住む

皆さんご存知かもしれないが、オランダでの家探しは大変だ。 来る前から覚悟はしていたが、実際に体験してみたらやはり予想以上に大変だった。 そんなわたしが契約できたのは、一軒家でもないアパートでもない、なんとも不思議な建物の1階と2階部分。 大通りから横道に入るとすぐ左手に入り口がある。 建物は３階建てなのだが、３階部分へは大通り側から、我が家へは横道からと入り口はなぜか別々になっている。 なので、すぐ上なのに3階に住んでいる人たちにはほとんど会ったことがない。 小さな玄

【オランダ移住 vol.41】AMSL Eindhoven Marathon 2024

※10月に走り終わってすぐ書いたけど、他の人が書いた「オランダでフルマラソン2時間38分で走った！」という恐ろしい記事を目にしてしまい、恥ずかしくてアップできなかくなったものをせっかく書いたので今さらアップします。 2017年に思い立ってフルマラソンを走ってから、トライアスロンを経てトレランにハマっていたこの5年ほど。 マレーシアにいた頃はほぼ月イチで100kmのトレランレースに出ていたが、オランダに来てからの悩みはもちろん「山がない」。 山どころか坂を見つけるのさえ難し

今日はチーズの町Goudaでハーフマラソン。 最高のコンディションで気持ちよく走れた。 ゴール後はチーズかな…と思ったらいきなり瓶ビールを渡された。さすがオランダ。

【オランダ移住 vol.40】目の前で警官に制圧される人を初めて見た

今回はオランダではなくドイツでの出来事ですが、オランダ移住中のお話ということで。 バスや電車を使った弾丸秋休み旅行。 最後の滞在地であるミュンヘンからアムステルダム行き20:35発の夜行バスに乗り込んだ。 席は２階の前から５番目。これでうまく寝られれば朝にはアムステルダムだ。 出発してしばらくすると、後ろの方から話し声が聞こえてきた。 聞いている感じだとドイツ語でもオランダ語でもない言語のようだが、女性2，3人が盛り上がって話し続けている。 まだ21時前だからそのうち

ミュンヘンからアムステルダムへの夜行バスの中で女性3人が車内でビールを飲んで20:30から4時間以上大騒ぎ。 先ほどハイデルベルクで突然バスが停まり警察官数名が乗り込んで来て3人を車外へ。 いま外で話し合っているがどうなることやら。 弾丸旅行の最後の最後まで気が抜けない。

秋休み弾丸旅行でプラハ到着。 「すごい、ディズニーランドみたい！」と娘が言うから、あまり考えずに「おー、たしかに！」と相槌を打ったら、「わたし行ったことないけどね」。 …そりゃ失礼いたしました。

【オランダ移住 vol.39】LIFF

10月10日から10月20日までの11日間、ライデンではLieden International Film Festival 略してLIFFが開催されている。 こう見えて映画好きなわたしは、プログラムの中に日本のアニメ映画『ルックバック』が含まれているのを発見し、一人で興奮していた。 映画『ルックバック』はジャンプ＋に掲載された143ページの読み切り漫画『ルックバック』をもとに作られた映画で、作者である藤本タツキは『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』などを描いた漫画家だ

【オランダ移住 vol.38】穏やかな昼下がりの不穏

夏の終わりをヒシヒシと感じるオランダ。 昨日は天気も良かったので、近くの公園で行われた子供向けイベントに昼から行ってきた。 入り口で首から下げるチェックシートをもらい、公園に点在するアクティビティをすべてやり切ればギフトがもらえるという仕組みらしい。 娘もさっそくシートをもらってカメラ撮影、ポプリ作り、野鳥観察などのブースを回りつつスタンプを押してもらっていた。 わたしもそれに付き合ってブラブラしつつ、次々とやって来る家族連れをなんとなく観察していた。人種的には６，７

【オランダ移住 vol.37】オランダ現地校の保護者会

一昨日は午後7時から娘の学校の保護者会だった。 早寝が多いと噂のオランダでは開始時間が遅すぎる気もするが、別の教室で子どもを遊ばせておけるとのことで、娘も一緒に家族３人で行くことにした。 学校に着いて娘を教室に預け、会場である大きめのホールに入ると、月火のクラスを担当している教師が「奥のほうに座って」と言ってきた。どうやら彼女が英語で通訳してくれるらしい。 ７０～８０ほど用意された席は７,８割埋まっており、その内訳はぱっと見でシリアやアフガニスタン系が６割、他のアフリカ

【オランダ移住 vol.36】選択肢があることの幸せと不幸せ

先週から娘の学校が再開された。 オランダの公立校では夏休み明けが新年度なので、新たな学年が始まったことになる。 クラスの人数は15人ほどからグッと減って8人。男子5人女子3人のようだ。 国籍の内訳は… 日本---1人 オーストラリア---1人 トルコ---2人 ウクライナ---1人 シリア---3人 となっている。 7月末の学年末まではここにさらにエリトリアやロシア、クルディスタン（国籍はトルコ）からの子たちもいて総勢１５人だったが、そのうち７人が現地校へ移っていったわ

【オランダ移住 vol.35】湖で殴られた話

もうまさにタイトルそのままの話です。 湖で友達家族や娘と遊んでいたら、絡まれて揉めて殴られました。 8月のある晴れた日に日本人の友人家族に近くの湖で遊ぼうと誘われ、娘を連れて行ってきた。 岸辺を歩いていると、すれ違いざまに誰かから水を掛けられた。 「おっ？」と振り返ると10歳くらいの少年2人が水鉄砲を手にこっちを見て笑っている。 よくある冗談だと思ってこっちも笑って返してその場を後にした。 しばらくすると同じ2人組がやって来てまた水鉄砲でこちらに水を掛けてくる。 こ