人気商品BC-21の設定について
BLUECENTURYです。
弊社の人気No.1機種のBC-21の設定につきましてご質問頂いておりましたのでお応え致します。
BC-21の設定方法と致しまして、各種機能の設定には設定モードに変更して頂く必要がございます。
(取扱説明書P14)
設定モードでない状態でメニューキーボタンを押した場合はチャンネル設定とグループ設定となります。
設定モードに入ると、スケルチ設定画面から始まり下記の機能設定ができるようになります。
・スケルチ設定
雑音をカットするレベルの調整で通常は「2」ですが1~3で強弱をつけることが出来ます。
・ラジャートーン
送信の最後の「ピロン」という操作音と同じ音を相手に伝えることで通話の終わりを伝えることが出来ます。
・オートパワーオフ
設定した時間操作をしない状態が続きますと電源が切れる設定です。
・トークビープ
PTTボタンを押した後に操作音と同じ「ピッ」という音が入ることにより聞いてから通話することで通話の頭切れを防ぐ機能です。
・操作音 ON/OFF
操作音のON/OFFです。
・VOX(ハンズフリー)
PTTボタンを押さずにマイクに話しかけるだけで送信する機能となります。送信を終えると自動的に受信に戻ります。
またグループモードにつきましては設定にはいる必要がありませんが、音量変えるつもりで設定してしまい片側が送受信できなくなったなどございます。
正しく送受信する為には、チャンネルとグループ番号どちらも同じ番号にしている必要がございます。
どちらかグループ番号を変えますと変えている側は受信のみとなりますので一度ご確認くださいませ。
また同じチャンネル内であってもグループ番号を変えて通話することでグループ番号同時での通話が可能です。
特定小電力トランシーバーは接続数に制限がございませんので、多数でご使用になる場合はグループごとに設定することでAグループでの会話とBグループの会話といった活用が可能でございます。(会話してない間はAグループもBグループの会話が聞こえる)