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イヤホンマイクと修理について

BLUECENTURYです。

トランシーバーのイヤホンマイクを中途半端に挿した際や互換性イヤホンマ
イクなどを使用して音声がずっと出力される問題について
通常は接触不良や接続部分の問題が原因です。
またトランシーバー専用イヤホンマイク以外では仕様が異なる(内部設計が異なる)為、正常な入出力がされない可能性が高くなっております。

解決策と致しましてはまずは専用または互換性の確認が取れているイヤホンマイクをご使用して頂き、イヤホンマイクをしっかりと最後まで挿し込み、確実に接続されていることを確認する。
また接続部分にホコリやゴミが詰まっていると、接触不良が発生することがあります。
柔らかい布や綿棒を使って、接続部分を優しく掃除してください。

ここまでで不具合が直らない場合につきましてはイヤホンマイク自体が故障している可能性または本体のイヤホンジャックが故障している可能性がございます。
別の正常な動作をしているイヤホンマイクを使ってみて同じ問題が発生するか確認してみて、問題が発生するようでしたら各メーカーにお問い合わせして頂くのが一番かと思います。

間違ってもトランシーバーの分解だけはしないようにお願い申し上げます。
特定小電力トランシーバーについては1台1台に対して技術基準に適合していることの証明を受けています。
お客様が本体を開けると無線機を改造したことになり、適合証明の効力が失われてしまいます。(電波法違反となります。)
自分で修理できるレベルなのになーってレベルもご相談頂けますと幸いです。

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