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特定小電力トランシーバーについてよくあるご質問(FAQ)

Q.最大何人で通話が可能ですか?

A/台数制限はありません。
同じチャンネルに合わせていただければ100台でも通話は可能ですが電話のように同時通話ではなく交互通話となります。
【例】4台購入の場合
1台→残りの3台へ通話となります。
ただ同じチャンネルの場合1台が通信中の場合は他の機種は通話ができません。

Q.2024年12月1日からの電波法改正によって使えない機種はありますか?

A.対象は「350MHz帯」と「400MHz帯」の電波を使用するアナログ無線機となりまして、弊社・当店取扱商品は該当にはなりません。
そのため2024年12月以降もすべての機種が安心してお使いいただけます。

Q.電波法改正で旧スプリアス規定の商品が使えなくなりますが、該当商品はありますか?

A.弊社・当店取扱商品はすべて新スプリアス規定の商品となっているため該当にはなりません。
安心してお使いいただけます。

Q.技適・技適マークとは何ですか?商品にマークは付いていますか?

A.弊社取扱の商品はすべて技適取得済みとなります。
法律の範囲内の商品となりますので安心してお使いいただけます。
技適(ぎてき)とは、「技術基準適合証明」の略称で、日本の電波法に基づく制度です。この証明は、無線通信機器が日本の技術基準に適合していることを示すものです。技適を取得した機器は、電波を発することが許可され、日本国内で合法的に使用できるようになります。

技適の重要性
技適マークがない機器を使うと、日本の電波法に違反する可能性があります。違反すると、罰金や機器の没収などの処罰を受けることがあります。そのため、無線LANルーターやスマートフォン、Bluetooth機器など、無線通信を行う機器を購入する際には、必ず技適マークが付いているかを確認することが大切です。

技適がない商品
海外製トランシーバーは技適が付いていないため日本での審査に合格する仕様に変更して審査通過をさせなければいけません。
ただ高額な費用が必要だったり、日本企業でないと通過まで至らないことが多く取得をしないまま販売やニセモノの技適を使って販売している会社があることも事実です。
正しい知識を持ってトラブルのない商品を使うことがユーザーには求められています。

Q.使用にあたり免許や申請は必要ですか?

A.特定小電力トランシーバーは免許や申請が不要であり誰でも使用できるトランシーバーとなります。
ただ簡易デジタル無線や10mW以上の出力が出るトランシーバーについては免許や申請が必要となります。

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