ライブ⑦

今までこのような記事を書いてきたので、自分自身「ライブ否定派」と思われているかもしれません。

ただそういうことではありません。

否定的に考えていることや、パフォーマンス頼りのライブに対する批判を書いてきただけです。

ライブで聴く価値があれば、当然否定しません。

というより、評価しています。

ライブでしか味わえないもの、それは一回性ということだと思います。

この辺の考え方はGlenn Gouldとは真逆ですが。

スタジオでの演奏を再現しているだけでは全く意味はない。

そうした時、ほぼ確実にスタジオで録ったものよりクオリティは落ちます。

単なる模倣では環境が違う上、やり直しも効かない。その状況で質が上がる訳がない。

そういう意味で最も参考になるのはジャズのライブだと思います。

これから書いていく内容、もちろんロックやポピュラーでもある要素ですが(もちろんクラシックでも。むしろロックやポピュラーよりもクラシックの方が起きやすい)、最も顕著に現れるのはやはりジャズだと考えているので、明日はその点について書いていきたいと思います。

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blue but green
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。