演奏が上手いということ①
昨日記事を書いていて思ったのですが、確かにKing CrimsonのRobert Fripp、技術的には世界的に見て最高レベルのギタリストと言っても過言ではないと考えています。
個人的にはもちろん好きなのですが、でも世間的な評価からすれば優れたギタリストとはならないでしょう。
確かに正確で速く、高い技術を持っていることは間違いありません。
でもエモさは全くない。
「人間シーケンサー」だし、たぶんご本人自体そういうものを目指していない。
確かにそういうものを排除して見える景色もありますが、一般的にそれをいい演奏とは言わない。
でもだからといって、昔の歌手が出てきて、思いっきり感情を込めて、リズムガタガタな歌が上手いとも思えない。
昔の人、ほぼ間違いなくこういう歌になっていますが、はっきり言って聴くに耐えない。
個人的にはRobert Frippのギターの方が遥かに上でしょう。
まあ比較の対象にもなりませんが。
でも、そう考えると「上手い演奏とは何か」という問題にぶつかるんですよ。
もちろんこれは楽器に限ったことではなく、歌にもいえることなのですが、確かにKing CrimsonのRobert Fripp、技術的には世界的に見て最高レベルのギタリストと言っても過言ではないと考えています。
でも、そう考えると「上手い演奏とは何か」という問題にぶつかるんですよ。
で、気になったので、明日からこのテーマに沿って記事を書いていこうと思います。
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