FNS歌謡祭(第1夜)
この週末は一切音楽出来ませんでした。
先週仕事で2日徹夜したので、頭がぼーっとした状態で、多分これで何かやったら絶対ミスを起こすだろう、と感じたからです。
でとりあえず回復しようとテレビを見ていたのですが、この番組、見事なまでに見るところがありませでした...。
まともに聴いたのは、BoAの「メリクリ」、中島美嘉さんの「雪の華」、YOASOBIの「もう少しだけ」、aikoさんの新曲、kink kidsの「硝子の少年(この曲は意外に好きなんですよ)」位でした。
感じたこともBoAさん、日本語が下手になったなあ、とか中島美嘉さん、この歌い方ならTHE FIRST TAKEの方がしっくる来るだろうな、とか、aikoさんは他で歌っても、同じように歌うだろうから、ここで見なくてもいいや、、とか、kinki kidsもまあここで聴く必要ないし、みたいな感じで、見た部分さえこの有様。
そう考えると5時間近く放送しながら、聴いて良かったと感じたのはYOASOBIの「もう少しだけ」でした...。
早送りした分だけ余計に疲れたかもしれません...。
で、何でこんなことになったのか考えてみたんですよ。
恐らくもう沢山ミュージシャンを並べて、総花的に音楽を聴かせる時代じゃないんですよ。
こういう旧態依然とした番組は、やはり「浅い」んですよね。
やはり例えばカウントダウンTVのように、ある程度ミュージシャンを深堀りした番組の方が、番組に一貫性が出てくるから、聴いていて満足度が高いんだと思います。
ある種「タコ壷化」しているのかもしれませんが、今、大勢で同じミュージシャンの曲を聴く時代ではない、ということを実感させられる、実に無駄な時間でした。
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