エイトジャム
今日は別の記事を書くつもりだったのですが、昨日早く上がれたのでエイトジャム見たんですよ。
で、書くテーマを変えました。もしかして前にも同じタイトルで記事を書いたような気もしますが、忘れたのでこのままいきます。
前から散々書いていますが、あのピアニストだけはご勘弁を、なんですよね。
ベースとドラムは上手いし、極めて真っ当なことを言ってましたね。
弾かないことも演奏なんですよ。
でもあのピアニストにはその欠片もない。
隙間があるとそこに音を入れたがる。演奏というものを全く理解していない。
Miles Davisなんて 晩年は何小節にもわたって同じ音を吹いたりするじゃないですか。演奏する気がないのかよ、とも思えるし、個人的にはどうかとも思いますが、それでもそれがいい、という人も大勢います。
ただ手数が多ければいい、というのは音楽ではなく曲芸の世界。
この背景にはパートの役割の違い、というものもあるとは思います。
ベースやドラムって自分の思うように弾く楽器ではないんですよ。全体のことを考えなくてはならない楽器。
ピアノってそれがメインになる楽器じゃないですか。だからこういう人が出てくる。
ただ、ピアノだからといって全体を考えなくていい、ということではない。
というか、あれはきっと性格の問題なんでしょうね。目立ちたがり屋なんですよ。
もちろんミュージシャンにはそういう要素も必要ですが、それが全面に出るようでは二流。
でもこの方、露出が多いですよね。まあ目立ちたがり屋なせいかもしれませんが、こういう方を大きく取り上げるメディアにも問題があるのかもしれません。
なんか目立つし、テレビ受けはするんでしょう。
でもそう考えるとテレビの衰退もまた見えてくる。
その時のことだけを考えて将来の展望がない。
まあ昔からそうなのかもしれないけど。
そんな話はさておき、あの方、技術はあるのだから、もう少し謙虚になればいい演奏が出来るはずなのですが。
まあ性格はそう簡単に治るものではなでしょうね(笑)。
明日からはまたいつもの記事の流れに戻る予定です。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。