バスフルート!?
正直半年くらい音楽活動さぼってまして(汗)。
実はこれからご紹介する曲も去年の10月くらいにはメロとコードは出来ていており、詩も10月位には書いたのですが、喉の調子が良くなかったのと、新聞に出ていた「今こそ読むべき○○○○伝説」という記事を読み、本を読むのも面倒なので、そのアニメ化作品を見続けていたら(今もEテレのリメイク版を見てます(汗))、あっという間に時間が過ぎていき、冬に発表しようと思っていた作品、やっと2月、いや3月位だったかな、やっと歌録りをしました。
今回はオケを作る前に歌録りをしたのが最大のポイントだと思います。
オケを作ってから歌わないと歌う立場からすれば、どのような雰囲気にするがわかないのでこんなことはしないのですが、今回はKeyがE2~G#4だったので、正直歌ってみないと分からない部分があり、敢えてこのような作り方をしてみました。
歌い辛いからという理由でKeyを変えると、作ったオケの楽器が弾けない音を弾いてしまう場合があるんですよ。そういう作り方をするといかにも素人だし、って素人だけど(笑)。
やはりきつかったですね。高音部はまだましなのですが、低音部の音程がかなりあやしくて、先にオケ作らなくて別の意味で正解でした(汗)。
低音部の音程の悪さをマスキングするためにフルートの音を入れています。で、Bメロからフルートのパートを分離させ、チェロとボーカルの間に挟むような作りにしました。
ただそこで問題になるのがKeyの問題で、フルートはC4が基本最低音、低くてもB3までですから、ボーカルとチェロで挟もうとすると、音が高いんですよ。なのでバスフルートにしてしまいました(イントロはセンターにフルート、左がバスフルートです)。
随分とマニアックな楽器ですし、見た目もフルートではありませんが、まあ世の中にあるものなら使わなきゃ損、ということでこんな作品になりました。
良く聴くとボーカルのラインから離れた後、バスフルートの人、息継ぎしてないんですけどね(汗)。きっともの凄い肺活量の方が吹いているんでしょう(笑)。
これが一応最新曲、7月24日から配信予定ということになります。
ああ、やっとこれでプロフィール書き終わった、というよりほとんど歴史じゃないか。まあこんな長い歴史読まれる方もいないだろうけど...。
でもこれでやっと音楽の話が出来る(笑)。
これまでの話は「History」としてまとめておこうかな。一応書いたので...。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。