MV⑫

今日も「本人出演」について考えてみたいと思います。

でも良く考えると、このことすらもはや意味を成さないかもしれません。

ライブですら顔出しNGのミュージシャン、増えてますよね。

そこで「本人出演」が意味があるのだろうか、というとたぶんない。

ただ、もしかするとこれが健全な姿なのかもしれません。

そもそも、音楽は音楽を聴くのが目的であって、どんな顔をしているかとか、そういったことは音楽自体に対して何の意味も持たない。

で、本人出演でないと、仕事が増える方もいるんですよ。

当然本人出演で無ければ、映像作家なり、アニメーターの力が必要になってくる。

で、こういった方達、往々にして恵まれていない。

どちらかというと、やりがい搾取的な部分があるじゃないですか。

で、どこぞやの政府は「クールジャパン」と言いながら、実効性のある対策を打つことが出来ない。

ほとんどこういったツールに対して適切な補助もせず、単に「日本が優れている」的な言説に使われているだけでしょう。

で、その間に彼らの言う「クールジャパン」は衰えていく。

まあそれ以上のことを政治屋達に求めること自体詮無きことなのでしょうが。

今日もテーマと違う話になってしまいましたが、やはりもう少し危機感を持った方がいいでしょう。

まあ危機感を持って実効性のある対策が取れる人が政治やっていれば、こんな状況にはなっていないでしょうが。

あらゆる意味で。

明日から何の記事を書けばいいのだろうか…。

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blue but green
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