作曲・編曲178
今日は新しいテーマで記事を書きたいと思います。
以前にも書いているのですが、YouTube Studioを見るとき、裏で音楽を流しています。
最近は今井美樹さんの「半袖」と「潮騒」しか聴かない。
まあ「半袖」については散々書いているので、「潮騒」について書きたいと思います。
正直時代的に言うとしんどいでしょう。セールス的にはいまいちだったようです。
まあ宇多田ヒカルさん、椎名林檎さん、MISIAさん、aikoさん、浜崎あゆみさんといった98年組全盛期なので致し方ないでしょう。
でこの曲ですが、イントロも無ければ、Bメロ、Cメロ、落ちサビもありません。
いきなりイントロ無しでAメロ(×2)、サビ(×2)、間奏、Aメロ(×2)、(サビ(×2)、ラスサビ(×2))(実質的にはサビ((×2)(×2))と言った方が適切)、エンディングだけです。
(×2)が大きいのでは、と思われるかもしれませんが、現実問題としてはこれは普通にあるパターン(2回目は一般的には変形化している場合が多いのですが)
でもこの構成でほぼ5分台半ば。
確かに間奏は長めですが、その分イントロがないから、やはり長い。
でもあまり長いとは感じさせないんですよね。
間奏が冗長な部分はありますが、あまり無駄がない。
なのに5分台。普通この構成なら3分台で終われるはず。
King Gnuuの「白日」なんてあれだけ色々やっていながら4分台。
バラードだとしても、この構成で尺が5分台というのはかなりしんどいのではないか、と考えても不思議ではありません。
ただ、この作品が尺が長くても冗長にならない明確な理由があります。
明日はこの理由について書きたいと思います。
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