YouTubeで音楽を聴くこと㉔

内容としては昨日の続きなのですが、あまりにもタイトルから外れてしまうので、今回はタイトルを変えます。

YouTubeのアルゴリズム、やはり凄いですね…。

最近原田知世さんの「September(オリジナルは林哲司さん、歌っているのは竹内まりやさん)」を良く聴く、という話を書きましたが、Pupa(高橋幸宏さんがやっていてボーカルが原田知世さん)の曲も結構聴いたんですよ。静止画だからYouTube Studio見ながら流すのにはもってこいなので。

それ以降明らかにJ-Popが出てくるようになりました。

基本以前は自分が開くと白っぽいブラックミュージックが出てくることが多かったのですが。

で、いきなり今井美樹さんの「潮騒」が出てきました。

MV見たことなかったんですよ。なので見てみましたが、MVはどうってことなかった。

「Miss You」よりは良かったけど(あくまでもMVの話です。この曲のMV見ましたが、良く分かりませんでした)。

で、最近は静止画ということもあり、J-Popの歴史に残ると勝手に思っている今井美樹さんの「半袖」を良く聴いてました。あの時代とは思えない普遍的な作品です。ピアノとストリングスだけ、という編成の賜物とも言えますが。曲自体も編曲も素晴らしいのですが、何よりこれ以上の歌詞はないともいうべき、優れた歌詞。

でも突然ある曲が出てきました。

牧瀬里穂さんの「Miracle Love」、2024年度版MVがいまさらごく最近出たようで、それがTOPページに出てきた…。

もちろん歌はオリジナルのまま、ご本人は出演していませんでした。

以前にも書いたことがありますが、明らかに歌が上手くないのに、竹内まりやさんのセルフカバーよりいいんですよ。

ちなみにこの記事です。

小林武史さんの凄さを思い起こさせられる作品になっている。難のあるボーカルを奥目にしながら、リバーブをありえない位に効かせている、独特な世界観の作品です。

でも、なぜこれが、なんですよね。

竹内まりやさん繋がりだとしても、わざわざこの曲が出てくることはないと思います。

竹内まりやさんの提供曲なんていくらでもあるじゃないですか。

これって人間では思いつかないと思います。

そもそも「Miracle Love」自体思いつかないでしょう。

最新作×竹内まりやさんで、出てきたのだと思いますが、牧瀬里穂さんまで人間の頭では辿り着かないと思います。

noteの自分の記事を見ていることはさすがにありえませんし。

まあMVはいまいちでしたが、アルゴリズムの凄さを思い知らされました。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。