YouTubeでの音楽活動119
今日はYouTube内での「内輪化」を防ぐための、より実効性の高い方法について書きたいと思います。
ある意味簡単な話で、「内輪」の数を増やしてしまえばいいんです。
「内輪」の中の人数を増やす、ということではありません。
それでは何の解決策にもなりません。
自分が複数の「内輪」に入る、それが解決策になると思います。
もちろん多ければ多い方がいい。
もっと言ってしまうと自分で「内輪」を沢山作ってしまえばいい。
何故「内輪」が問題かと言うと、ほぼそこに属する方(その浸かり方は人によって濃淡がありますが)からしか聴かれない音楽になってしまうからです。
はっきり言って、高評価数の割に異常にコメント数が多いと、ああ、仲間内でやっているだけだ、としか思われません。
「内輪」が多ければ、必然的に色々な方から聴かれるようになります。
で、その「内輪」は小さくてもいいんです。
必要なのは「数」。
実際自分のチャンネルを見ると自分がフォローしていないし、向こうもフォローしていないだろうというミュージシャンのチャンネルが出てきます。
これはその「内輪」が聴いているから表示されるんですよ。
そう考えると、「内輪」の数が多ければ多い分、確実に自分の曲が露出する機会が増えます。
もちろん「内輪」でしかないことには変わりありません。
ただ、その知り合いがホーム画面を見ると、自分の曲が動画として出てきます。
そこでやはり再生回数が多いと、「なんだろう」と思い、聴いてみよう、という気持ちになるのは不思議なことではありません。
前にも書きましたし、あまり綺麗な表現ではありませんが、やはり客は客を呼びます。
だから「内輪」を沢山作れば、数は少なくてもその周囲にいる方達に聴かれるチャンスが出てきます。
ただ、「内輪」にどっぷり浸かっていると、その事に気が付かなくなるんですよね。
ただ、そうは言っても「内輪」をどう増やすか、という問題もあるでしょう。
明日はその点にフォーカスを充てて記事を書きたいと思います。