作曲の方法論㉚
さて、では自分が曲を作る時に意識していることを考えてみたいと思います。
まずコード進行ですが、ほとんど確認していません。YouTubeにもアップしている「幸せに気づかずに」ですが、Cubaseから譜面を起こしたら、何でこんなに執拗にⅣ-ⅤーⅣーⅤ繰り返す、みたいなところがあり、自分でも唖然としました(笑)。
多分性格がしつこいんですよね。そうじゃなかったらこのテーマで30回続けることもないでしょうから(笑)。
基本響きがいいか悪いかが基準であって、コード進行がああだこうだ、と言った話をすることは好きですが、自分の曲では全く気にしません。
多分他の方より「旋法的」な世界で生きてきた経験の方が長いから、あまり意識しないんだと思います。
その瞬間の響き、もしくは隣接した和声への動きによって生じる響きにしか興味がない状態で作っているんだと思います。
色々小難しい話を書いているのも、ただ単にそういう話が「好きだから」以上でも以下でもありません。
まあ基本好き嫌いで動く人間なのかもしれません(汗)。
来年リメイクする予定「ひとりにしないで」というの曲のAメロも
((sus4ー全音下降解決)×2)ー(全音下のsus4ー半音下降解決)×2))×2だけですからね。記憶違いかもしれないけど(笑)。
良く考えるとこれも執拗ですね...。これが自分の曲の特徴かもしれません(笑)。
自分の他に高山華奈さんという方とらずさんという方がカバーしている曲です。コード違ってるかもしれないけど(笑)。
ちなみに高山華奈さんの方は配信もされているので、サブスク等でも聴けるかもしれません。自分には何の利益もありませんが(笑)。
現時点では自分のバージョンは聴けませんので、万が一ご興味がある方がいらっしゃれば調べてみてお聴きください。
って全然作曲の方法論になってないし...。
まあ曲作りと人間性が共通なんですよ、きっと。
あと書く文章も(笑)。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。