ミュージシャン⑤EL&P②    Emerson, Lake & Palmer

このタイトル、ミュージシャン名ではありません。もちろんEmerson, Lake & Palmerの制作した作品について書くのですが、こちらはアルバムのタイトル名です。

まあそのまんまのタイトルですが、向こうだと結構こういうアルバムのタイトル、結構多いですよね。

過剰にアルバムのタイトルから色が付かないから、いい方法だとは思いますが、日本ではそれほど多くはないですよね。アルバムタイトルに意味を持たせようとすることが多いんでしょうね。

日本の場合多くのアルバムがシングル数曲+αであることが多いので、タイトルに意味を持たせてアルバムの色を作ろうとしているのかもしれません。
正直なところ邪道のような気がしますが。

あ、こういう話書くところじゃないですね。

話を元に戻さないと(汗)。

正直あまりこのアルバムは聴かないんですよね。EL&Pらしいアルバムなのですが、EL&Pらしくないアルバムです。

って何書いているのか分からないですね(笑)。

個々の作品自体はEL&Pらしさが出ているんですよ。ただ音自体はEL&Pの音にはなっていないイメージです。

ある意味粗削りな印象なんですよね。また、ミュージシャンとしての色がまだはっきりしていない印象です。

この頃はまだ試行錯誤だったんでしょうね。ただ、この作品はある意味重要な作品とも言えるのでしょう、

ただやはり「Lucky Man」のシンセソロは今後のEL&Pにとって重要な意味を持っているんだと思います。何を言いたいのか分からない突拍子もない歌詞も、プログレらしくはないけれど、ある意味EL&P的(笑)。

ある意味ここからEL&Pは始まったのかもしれません。

で次作の「Tarkus」でこの流れが決定的なものになるのかと。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。