荒井由実・松任谷由実
今日も週末見たテレビ番組の話で。
とは言ってもまだ後半は見てないけど(笑)。
もちろんその番組とは関ジャムです。
何だか皆さん、松任谷由実さんの方が評価高いんですよね。
確かに良く分かるんですよ。ミュージシャン的には。
でも個人的には荒井由実さんの方が好きなんですよね。
荒井由実さんの頃っていい意味で聴き手におもねていなかったように感じます。
自分の好きなことをやることが中心で、聴く人が聴けばいい的な感じ。
松任谷由実さんになってから「流行り」を追うようになったように思えるんですよね。
歌詞も曲のイメージも、荒井由実さんの頃は「私小説」的なイメージであるのに対し、松任谷由実さんは曲にその当時の音楽以外の「流行」を取り込んでいるようなイメージ(文学としての「私小説」が好きな訳ではありません)。
時代を作っている、とでも言いたげな。
もちろん優れた作品が多いことは理解しています(歌はやはり?ですが)。
ただやはり個人的には内省的な「荒井由実」の方が好きなんですよね。歌もやはりピッチは良くないものの、丁寧に歌っていて、その丁寧さ故に伝わってくるものがあるように思えます。
明日からは通常の記事に戻りたいと思います。
そは言ってもネタが思いついてはいないのですが(汗)。
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