YouTubeでの音楽活動122

今日は「内輪(特定の音楽同好会的集団)」に浸りきる人が何故存在するか、その点について書きたいと思います。

はっきり言うと「怖い」んですよ。

「内輪」で褒めあっている分には傷つくこと、ないじゃないですか。

外に出れば、偶然的な要素はあるものの、やはり自分の音楽に否定的な方も出てくるでしょう。

まあそこまでいかなくても、確実に数字で評価される世界にさらされることになります。

変なプライドがあるとそれに耐えきれない。

特にその「内輪」の中でマウントをとっている人には耐え難いものなのでしょう。

「内輪」でしか通用しないことを証明しているだけだから。

そうして、自分のことは棚に上げ、何であいつはこれだけ再生回数や高評価が多いのかとか、何でもかんでもチャンネル登録しているからだとか、挙句の果てにはインチキをしているとか言い出す人まで出てくる始末。

YouTubeでは再生回数を増やすのはともかく、高評価数を増やすのは現実問題として難しいと思いますが(笑)。

結局色々言ったところで悪あがきにしかならないから、「内輪」の中に引き籠る。

その中で偉そうにしていた方が確かに楽なのでしょう。

でも折角作った作品なんだから、聴いてもらえた方がいいし、作品が可哀そうです。

なんで引き籠るのか、正直良く分かりません。変なプライドなんて捨ててしまえばいいのに…。

ある意味作品って自分の子供を巣立たせるようなものだと考えています。

公開したら、自分のものであった作品が、もう自分のものではなくなってしまうから。

ただ、実際には数字、ある程度自分でコントロール出来るものでもあるんですよ。

もちろん自分で自分の曲を再生する、という意味ではありません。

明日はそのポイントに付いて書きたいと思います。


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blue but green
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