YouTubeでの音楽活動90
しつこくてすみません。昨日、また考えてみたんですよ。
人の評価を過剰に気にする必要はないような気がします。
ともすれば、作品が聴き手に阿たものになる危険性があるし、新しいものの出現を抑え込む可能性もあります。
やはり自分がこうだ、と思ったらそれは貫くべきかもしれない。
ただ、やはりそのような意思と「仲間内の学芸会」は違うものです。
「仲間内の学芸会」は他者評価によって成り立っているからです。
前者の立場に立つとすれば、孤独でいいはずです。
仲間など必要ではない。
YouTubeでも結構ありますよ。そういう小さなコミュニティ。
下手をすると、他の方からのコメント数の方が高評価数より多い。
誰が押したか分からないからこういう現象が起きるのでしょう。
でも、同じ人達同志で褒めあっても何の意味もない。
貶せませんからね。学芸会だし(笑)。
でもみんな仲良く、気持ちよくみたいな感じではないんですよ。
表面上はそういう風に見えますが。
こういう小さなコミュニティでも、いや、だからかな、やはり妬み、嫉妬が生じやすい。
外面と気持ちは裏腹。
大体学芸会ですからね。何だかんだ言って、そこに更に小さなグループが出来やすいし、下手をすると上下関係まで生まれる。
学校の教室と同じようなものです。
音楽で繋がっているように見えて、実は音楽で繋がっていない、みたいな(笑)。
別に個人間でやる分にはかまいませんが。
何でこんなことが分かるかというと、自分とやりとりがある方にも、そういう方達との関係がある方もいらっしゃって、YouTubeにログインすると、そういう方の関わっているコミュニティが見えてしまう時があるからです。
で、覗いてみると、これはないだろう、という作品に賛辞の声が沢山寄せられています。
あまりにどうか、と思うものは低評価押して途中で出てきますが(笑)。
ただやはり音楽で切磋琢磨するならともかく、仲良し集団はいただけないですね。
基本、音楽って「孤独」が最初にあるものだと考えています。
その後の活動は他のミュージシャンと行なうことはあっても、最初は一人きり。
そのようなものかと。
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