DTM64

引き続きビットレイトの問題について書いていきたいと思います。

昨日は作品の「公開方法」で考え方が変わる、ということを書きました。

今主流の公開方法はやはりYouTubeだと思います。

YouTubeでしか公開しないのであれば、MP3で充分です。他の音源の音質も良くないですし、基本動画公開用のサービスなので、非圧縮型の高い音質で公開すること自体、現時点は出来ない仕様になっているはずです。

ビットレイトがどうとかとは関係ない話です。

基本YouTubeで音質を求めて聴く方はいないでしょう。使い勝手の良さとか素材の多さ(特にレアなコンテンツとか)というような理由で聴く手段ですから。

もしYouTubeで公開することしか考えていなければ、MP3のような圧縮音源で充分でしょう。

ただ、配信をする、となってくるとなおさらYouTubeの音質は低くした方がいいです。

というのも、YouTubeというのは一種の入り口みたいな扱いになるので、DLに影響するからです。

DLとYouTubeで同じ音質である場合とDLの方が高音質な場合を比較すれば、明らかにDLの方を高音質にした方がメリットがあるはずです。

そういう感じで、他の手段で公開することを考えると話も変ってきます。

明日はそのお話でも。

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