音楽は儲かるのか㉕
予め予告しておきますが、今日もこのテーマにはたどり着けないでしょう。
それだけSNSの問題は根深いんですよ。
SNSだと、同じ指向の人は見つけやすい。
だからこそSNSはここまで浸透したのでしょう。
但し、同じところをぐるぐる回っているだけです、
同質性の高い集団であれば、その中で動いているだけということになる。
この中では、「他者」という存在はあり得ません。
集団ありきになると、異質なものは排除される。
これ自体がその「集団」における存在意義であり、その集団のよって立つものだから。
だからそこにいれば、安心だし安全。
でもそこで産み出されるものは、その枠組の外には出ない。
ただそこからはみ出されたものは排除される。
これがSNSの最大の弱点です。
突拍子もないものが出てきてもそれは無かったものにされる。
大きな反発はないでしょう。どちらかというと無視に近い。
一言でいうと「村社会」。
人口が多いだけ。
でも今の世の中、この「村社会」がその存在を支えている。
正直なところ、この社会から抜け出すのは相当難しい。
ただ、抜け出すことが出来ないか、というと違っている。
明日はその点について書きたいと思います。
何だかテーマとは遠く離れていっているような気もしますが。
でも、最終的には戻ってくると思います。
思っているだけかもしれないけど(笑)。
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