和声②
今日から本格的に始動するつもりでしたが、あまり肩肘張ってもしょうがないし、肩も痛いので、徒然なるままに書き進めていきたいと思います。
この言葉の問題で一つあるのが「和音」との関係性です。
この2つがごっちゃになってしまう場合が多い。
まあ字面見ても混乱しそうな言葉ですからね。
だから自分自身はあまり「和声」という表現は使いたくない。
と思って調べてみたんですよ。
検索すると意外と「和声法」という表現が多い。
使っているのはほぼほぼポピュラー系の方です。やはりこの言葉に違和感を感じているのかと考えています。
「対位法」が「法」なのにもう片方が「和声」では伝える側にも分かりにくいですからね。
で、「和声」という表現をしているのはクラシック系の方。
実際のところ、元々「和声」は「和声」とは呼ばれていませんでした。
それがあることをきっかけに「和声」になってしまいました。
明日はその点について書いてみたいと思います。
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