好きな曲3択(JUJU編)
あれ、これ公開したつもりが公開しないで下書きで残ってた...。投稿しなきゃ...。
でも、何故か「スキ」が付いているし...。間違って削除してしまったのか...。毎日頑張って記事投稿してたつもりが一日漏れてしまった(涙)。
というか2日抜けてるし、何故だろう...。
それで記事がやたらあるなあ、と思い、下書きだろうと思って削除してら、記事自体3本削除してしまいました。
しかも下書きがないので、再投稿も出来ないし。そもそも何を書いていたのか忘れてしまいました...(涙)。
せいぜい自己紹介位は書かなくては...。
で唐突に本題に入りますが、JUJUさん、元々あまり聴いてなかったんですよね。あまり自分の範疇に無かった、という感じです。
でもある曲がアニメのエンディングに流れていて、一発でやられたんですよね。
で3曲ですが、
①Distance
②奇跡を望むなら
③Sign
と言ったところでしょうか。
本当は「かわいそうだよね」も入れたかったのですが、入れませんでした。この曲、亀田さんが実にいい仕事してるんですよね。オルガンとピアノとベースという編成が実に上手くはまっていて、特にオルガン、いい仕事してます、って前にも書いたような気も(汗)。
完全に話がずれてしまいました...。書くのは「Distance」でした(笑)。
この曲がそのアニメのエンディングで流れていた曲なのですが、何が凄いかというと、やはりイントロですね。ピアノで始まり、ストリングスで裏を取る、この部分は上手いのだけれども、割と多い展開であり、特筆すべき点ではないと思います。で、凄いのはどこかというと、ピアノ・ストリングスの流れを2回で止めてしまい、ストリングスは脇に回し、そこからは木管をメインに持ってくるところです。
凡人だとそのままピアノとストリングスを使ってAメロに行くでしょう。
これはやられたなあ、としか言いようがないですよ!。
あと間奏で音を大きく鳴らした後、オケを静かにさせてサビのリフレインに入る、という展開もよく使う手ですが、間奏の後半で歪ませたエレクトリックギターを使った後、サビのリフレインでハープ系(MIXが小さいのではっきり自信はありませんが)の音が鳴るところ、ここがまた上手いですね。
こういう時はやはり間奏とサビの「落差」が重要になりますが、その落差が激しいところが曲を一層際立たせています。
大友直人さんが日本フィルを指揮しているバージョンもあるのですが、あまり曲の雰囲気が変わらないんですよ。ハープ系の音はわざわざピアノに弾かせています。
やはりオーケストラでやってもあまりこの曲の雰囲気を変えるのは難しいと思います。例えば前に書いた、今井美樹の「半袖」よりもクラシック的な要素が強いアレンジだからだと思います。楽器自体はポピュラーで使われるものが主体ですが。
特に木管の使い方が上手いんですよね。2コーラス目での木管の使い方も、しっかりつぼをおさえていて。
ちなみにこの曲のアレンジをしたのは坂本昌之さんという方で、平早綾香さんの「Jupiter」とか鬼束ちひろさんの「蛍」とかも手掛けているのですが、上手いですよね。
徳永英明さんの「Vocalist」のアレンジはあまり好きではありませんが。どちらかというとカバー故に、カバーならではのオリジナリティを出そうとし過ぎた感があります。
後レコード大賞の時の編曲もやっているので、そりゃクラシック楽器の使い方は上手い訳ですよね(笑)。確か独学だったんじゃないかな。本当にそうなら凄い方ですね。
すみません。完全に曲の話から外れました(汗)。この曲も「道ならぬ恋」を歌ったように取られることが多いのですが、アニメの後にこの曲が流れると「究極のラブソング」に聴こえるんですよね。
戦争の最中で、相手が明日にでもいなくなることは当たり前のことですから。
普段の日常でも確率が低いだけで状況は一緒なのかもしれませんが...。
やはり「今」を大切にして生きたいですね。