音楽は儲かるのか⑮
で、本題に入りたいと思います。⑮でやっと本題、というのも自分でもどうかと思いますが。
今まで「儲からない」話と「コスト削減」の話しか書いてきませんでした。
もちろんこれが間違いという訳ではありません。
収入が一定であれば支出が少ないほど儲かる、至極当然な話です。
では何故このような話を書いてきたのかというと、儲けることが難しいからです。
当たり前の話ですが、収益が少ないとすると、利益を生み出すにはコスト削減しかないからです。
コストが減れば、その減少分は利益になります。
でもそれって縮小均衡パターンですよね。
明らかに先細ることが目に見えている。
では何故このようなことを書いているかと言うと、今音楽で利益を上げることがそれだけ難しいからです。
サブスクなんて1回再生で1円にも満たない、そんな世界です。
逆に言えば1億回再生されれば相当儲かりますが、そのような方は極少数。
桁が一つ少なければ、自分の年収にすら確実に届かない。
でも本当に利益を増やす手段がないのか。
高収益を上げることはやはり難しいでしょう。
運次第という要素もありますが。
もちろんコストを下げるということは利益に直接響くから重要であることは間違いないでしょう。
ただ明日から、この点について書いていきたいと思います。
そりゃあ大金持ちになる方策はないでしょうし、あれば自分がやっている。
ただほどほど利益を増やす方法がないのか、その点について書きたいと思います。
そうとは言え、現時点では全く思いついていませんが(笑)。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。