YouTubeでの音楽活動176

今日はこの曲が自分のチャンネルに対して与えた影響について書きたいと思います。

再生回数が少ない割に、結構パラメータは変わったので。

まず、関連動画は著しく増えました。どうやら、というより当たり前かもしれませんが、インプレッションが全て表示されない状況のようです。

まあこれは当たり前の話だとして、二つこれまでと変わった要素がありました。

まず一つは男性視聴者数の増加です(この表現がいいかどうかはさておき)。

クラシックを好んで聴く層はやはり「男性」として登録している方が多いようです。

正直なところ、これがクラシックの衰退の原因のような気もしますが。

やはり今の文化をリードしているのは「女性」なのか、と思われるかもしれませんが、それ自体が偏見で、むしろ「LGVTQs」の方達が今リードしていて、と言うより、それが「表面化」しただけだと考えています。

こういう言い方は不適切かもしれませんが、「今」を当たり前だと思っている人に新しいものは作れないと考えています。

この業界、実はカミングアウトしていないだけで、結構前から「クローゼット」の人は多いです。

今でこそ、カミングアウトしている方も多くはなっていますが、やはりこの国では少ないですね。

というか宇多田ヒカルさんのカミングアウトすら知らない方が多い。

こういう事書くと「意識高い系」になってしまうかもしれませんが、他の人と同じことしか考えられない人は、ありきたりなものしか作れない。

「違うもの」を作るには「違った発想」が必要です。

だからこそ、「多様性」が必要なのに、なかなかその辺の意識改革が進まない。

この点に関しては、作り手の問題というより「聴き手」側の問題だと考えています。作り手は結構適当(笑)。

その一方、やはり「クラシック」の聴き手、極めて保守的な人が多い。ある意味有り得ないくらい「教養人」で、「多様性」に関する意識が低い人が多い。

もしそうで無ければ、自分自身そちらの道に進んでいたかもしれません。

全員がそうだとは言いませんが、クラシックって「聴き手」が保守的、権威主義的、排他的、「知識人」的、教養主義的、旧時代的発想な人が大半。

だからそれを無視して作る、というのは「大家」にでもならないと出来ない。

こんな道行かなくて良かったなあ、と思っています。

そしてこういう人達がクラシックをだめにしたのだとも。

あ、全然最初の話と違った話書いてますね。1000文字超えたのに。

明日、最初の話の続きをきちんと書きたいと思います。


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