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じゃあお前はどう打ち込んでいるだ、そんな凄い打ち込みをやっているのか、と言われるとこの一言しかありません。
「申し訳ございません」
まあそこまでのことはやってません。所詮コピペでトラック作るような人間だし。
ただ例えばギターであれば、必ずストロークの場合、低い音から高い音、もしくは高い音から低い音で鳴らしています。
これはまあ絶対こういう風にしか鳴らない楽器なので、当然のことです。
じゃあピアノはどうするか、という点ですが、自分の場合、和音を鳴らす場合、右手左手は無視して低い音から高い音へ鳴らすことにしています。
コピペが楽、というのも大きいですが(笑)。
ただ経験上、こういう風に鳴らすのが一番綺麗に感じるから、こういう打ち込みにしているだけです。
曲のテンポによっても違いますが、4分音符の4/120~8/120分位の音をずらす場合が多いです。多分6/120もしくは8/120位づつずらすことが多いと思います。
なので結構一番低い音と、高い音との間の発音タイミングはかなりずれてきます。ただこれ位ずれてもいわゆる「ずれている」ようには聴こえないものです。
逆に例えばオルガンを使う場合であれば、このような鳴らし方はしません。鍵盤楽器だから一緒だろう、と思われるかもしれませんが、全く奏法の違う楽器です。なので発音タイミングが一定以上ずれているとあまり綺麗に聴こえないし、バックで薄く鳴らすのであれば、むしろ同時に発音させた方が好ましい位かもしれません。
後、発音タイミングの問題は「自分がどう弾いているか」であるとか「自分ならどう弾くか」に左右される部分が多いです。
まあ凡人には自分の経験なり想像力を超えたことは出来ないですからね(笑)。
で、そろそろ発音タイミングの問題については終わりにしたいと考えていますが、気が変わるかもしれません(笑)。
もういいんじゃないか?っていう感じの方が強いですが(汗)。