MV⑦

よくよく考えてみると、MVが一般化したのは80年代からなんですよね。

その前からあるにはあったようですが、これがないとだめ的な感じになったのはこの頃かと。

ただ、この時代は出していれば良かったような…。

だからこそこの時代は玉石混交なんですよね。

Michael Jacksonの成功はこれによって支えられていたように思えます。

ただ変なものもあったようです。

Humpe & Humpeの「Yama-Ha」という珍曲があるのですが、これなら静止画の方がまだいい、というような作品。

ちなみに曲も「珍曲」、MVも「迷画」。

日本の企業名を並べているだけだし。でもだからこそ日本ではそこそこ話題になったようです。あまりに際物かつ、全く意味を成していない歌詞。

並べられた企業も迷惑な感じの作品。タイトルからして企業名。

で、MV、あまりにも酷いんですよね。

MV普及期ならでは、というかあまりに滅茶苦茶。

リンクを貼る気も起きません。

歌っているだけの動画に不細工な加工。

逆にここまで来ると許されるかもしれない、といった間違った感情すら持ちかねない。

でも否定する気持ちにもなれないんですよ。

呆れ果てた、という意味ではなく、新しいものが出てくる時だと、どうしても色々なものが出てくる。

で、イレギュラーなものは淘汰されて、普通のものとなる。

まあ時代の生んだ「あだ花」なんでしょうね。

でも新しいものが出てくる時、こういったものは必ず出てくる。

まあご興味があれば探してください。

YouTubeにもありました。

興味がない、数秒で嫌になった、という場合はすぐ視聴を止めてください。

責任は持てませんから(笑)。

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blue but green
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