音楽作品制作方法③

本当はここで「コード先」を書くのが標準なのでしょうが、実は意外に使用されることの多い「オケ先」について書いてみようと思います。

自分の曲だと「Reminiscence」がこのパターンです。ご興味のある方は最初に出来たのはまずバックのシンセ音、その次にある規則からチェロのパターンを導きだし、それを更に展開させて最後にボーカルの旋律を作っています。

実はこのパターン、意外と多いと考えています。

ポピュラーだと少ないと思いますが、昨日書いた「Every Breath You Take」もその要素があるように思えますし、「Hotel Carifornia」もギターのイントロがまず出来た可能性が高いと考えています。

まあこの場合だと、オケ先、というよりコード先に限りなく近いので、何とも言えませんが、オケやボーカルが入っていない部分が特徴的な曲には意外とこのような作り方が多いかもしれません。

やはりいいフレーズとか出来ると「やったー!」と思ってそこから曲を書きたくなるものなんですよ、ミュージシャンって(笑)。

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blue but green
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。