YouTubeでの音楽活動174
今日はこの作品の問題点について書きたいと思います。
極度に再生分数維持率が低い。
簡単に言うと、聴かれても直ぐにスキップされる。
40近い関連動画からの再生のうち、大半が10秒以内しか聴かれていない。
まあ当たり前の話です。たまたまクリックしただけでしょう・
でも、これ位の数でもやはり「フル視聴」する方が出てきます。
まあこれは当たり前の話であって、その一定の水準を満たしていれば、どの程度その視聴者が再生時間を保つかの時間数は正規分布に近づくから、聴く人とスキップする人、途中で止める人の割合は決まってきます。
この数値って関連動画や再生リストからの再生の場合、曲の尺の半分あればいいんですよ。この曲を聴きにきた訳ではなく、たまたま聴いただけの人ですから。
それはほとんど聴かない人とフル視聴する人とがほぼ同数であることを意味しています。
正直この曲はそこまでいっていないです。
「夏の終わり」が様々なミュージシャンの作品の再生リストに載っていた時はほぼ正規分布に近かった。
これも面白いもので、RADWIMPSの再生リストからだと再生分数維持率が低く(英語版ではそこそこあった)、King Gnuuはそこそこ、YOASOBIは結構、幾田りらさんのソロはほぼフル視聴でした。
自分自身RADWIMPSはあまり聴かないんですよ。
やはり音楽としての親和性が低かったのかもしれません。
一番再生回数を稼いだのもRADWIMPSでしたが(笑)。
曲別では「スパークル」が一番でした。ちゃんと聴いたことがないけど(汗)。この曲の一つの再生リストだけで20回以上/日聴かれた日もありましたから。
実際再生分数維持率も低いんですよ。
なんで、再生リストに載ったんですかねえ。
YouTubeのアルゴリズムなんてその程度?
まあ聴かれただけいいのかもしれません。
でも関連動画からの再生がこれだけあって、総再生数がこの程度?、という話は残ります。
明日からその理由について書きたいと思います。