時々音楽制作日誌⑨
でまだ気は早いですが、ボーカルトラックの処理が終わった後の作業が次の課題です。正直この辺が今回の最大の課題になると思いますが、ピアノの右手をまずどうするかです。
リメイク前はただ単にボーカルのメロなぞっていただけですから(笑)。
まあ「遊ばせる」という手もあるのですが、やはり何かしらの役割は持たせたいところです。
イントロで右手を使っている以上、1コーラス目で突然消えて、間奏でまた出てくる、というのは違和感がありますから。
編成の数が多ければ、各パートの比重が低くなるので、突然ある楽器が出現したり、消えたりしても不自然に聴こえますが、自分の場合「時代に捉われない音楽」を作りたいと思っているので、やはり編成の数は少ない方がいいので、そうした場合だと、あるパートがずっとお休みしていたと思ったら突然出てきてまた消える、だと違和感が出やすいです。
基本はボーカルの音がしていない部分や、ロングトーンの部分でなにかしら動きを持たせてあげるのが一般的でしょうが、別にこれはピアノの右手である必然性はないですからね。
それに面白みに欠けるように思えます。それじゃ普通ですから。
それならイントロだけ右手を普通に弾き、1コーラス目からは邪魔にならないようにコード提示に留める、というやり方の方がいいのかな?。
でもこんなことを試行錯誤しているからなかなか先に進まないんですよね。
ボーカルトラックの処理が早く進んでも、多分ここの段階でこの週末は終わりになりそうです。
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