好きな曲3択(鬼束ちひろ編)

やっときました、ちーちゃんです(笑)。

JUJU編番外編もやろうかと思ったのですが、あれ、結構大変なんですよ。とにかく曲やたらと聴かないと書けないし、ただ「好き」と書くのでは芸がないですからね(笑)。

やはりここでも「月光」は番外です。

結果は

①Sign

②夏の罪

③Magical World

といった感じでしょうか。

好きな曲があり過ぎて選ぶこと自体が困難ですよ...。

「蛍」、「私とワルツを」、「Infection」、「King of Solitude」「good bye my love」、「ヒナギク」、「声」、「惑星の森」...とにかく好きな曲がやたらと多いです。

ほぼ毎日聴いていた日もあったような...。J-POPの中では一番聴いているといっても過言ではありません。

でもやはり「Sign」が1位であるlことだけは間違いないです。どちらかというと、「深刻」な作品が多い中で、この曲の前向きさがいいんですよね。

鬼束ちひろさんって、あまり複雑なコードは使わないんですよね。この曲もやはりそうで、複雑なコードは使ってません。その分感情がストレートに伝わってくるように感じています。

自分もその点は気を付けていて、必然性が無ければ複雑なコードは使わないようにしています。自分の場合、むしろ楽器の編成上、複雑なコードを使うと響きが悪くなる、という要素が強いのですが。

鬼束ちひろさんの場合はそうなんですかね。多分感性だけでやっているような気もしますが(笑)。

後、鬼束ちひろさんの曲で重要なことはCメロ転調が多いところですね。「Sign」も完全な転調とは言えないかもしれませんが、GmajorからCmajorへの転調を感じさせるようなコード進行になっていて、一般的に下属調への転調はあまり転調感が強くなりにくいところ、Cメロの頭にFを持ってきて、転調感を出しているところが「上手い」ですね(その前の部分にもFを持ってきていて、それがCメロの伏線になっています)。

GmajorだとFは根音自体が調性外の音なので、あ、変わったな、と思わせるんですよ。

でもこの部分も好きなんですが、やはり「好き」に理由はないのかなあ、と改めてこの曲を聴いて感じました。

やはり鬼束ちひろさんの曲はもう少し書きたいなあ...。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。