DTM113
今日こそは自分の音圧対策について書きたいと思います。
基本、エフェクトに頼るのは最終段です。
音圧に悪影響を及ぼすのは、基本的にオーディオトラックです。
やはり突発的な音が生じやすいから、ここのピークを落とさないと音圧は上がりません。
やはり最初に行なうべき作業はオートメーションでレベルを書き込むことです。
もちろんエフェクトの方が便利だ、ということはいうまでもないことです。
ただ、その場合「聴いてみて作業する」ということがおろそかになります。
勝手にやってくれるから。
ただ、サウンドを損なわずにピークを抑えるのはやはりオートメーションの方がいいでしょう。
もちろん波形を見ながら作業する訳ですが、音を聴きながらどの位に設定するのが適切か、耳で判断することになります。
そうするとやはりちゃんと聴くんですよ。聴かなきゃ出来ないから。
で、実はそれほどの労力を使う、ということでもありません。大体ピークが問題になる所って決まっているから。
で、音割れも生じやすい部分です。その軽減、という観点からしても、やはり「聴きながら作業する」ということが大切になります。
一律で削ってはだめで、やはり自分でどれだけ聴きこむかがポイントです。
その結果は必ず「音」に出てきますから。
ただだからといってエフェクターを使わない、ということでもありません。
その点については明日にでも書きたいと思います。
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ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。