音楽は儲かるのか㊽

最近カバーの話ばかり書いていましたが、本来の目的がその話ではないことをすっかり忘れてました。

あくまでもカバーをするのは、「露出」を増やすことにより拡散するのが目的です。

もちろん、拡散される方法としてはむしろTikTokの方が好ましいでしょう。

ただこれには弱点があります。

されることには向いていても、することには向いていないからです。

自分がいくらそこで踊るなりしても、他の方もやらないと全く意味がありません。

で、そこで自分自身の存在を拡散できるのであれば、音楽をやるよりダンスの世界に進んだ方がいいでしょう。

そこでメジャーになってから音楽をやった方が早い。

昔からこの国、有名になると誰でも歌を歌うじゃないですか。

しかも、それなりに注目されれば、そこら辺のミュージシャンよりよほど稼げます。

古坂大魔王さんなんてめちゃくちゃ稼いだでしょう。というか「ピコ太郎」の方が知名度は高いかもしれません。

まあこれは極端な例ですが、「RADIO FISH」辺りも相当稼いだでしょう。

もちろん、こういう方達を批判している訳ではありません。

実際作品自体良く出来ているし。

しかし素人があれをやっても全く注目されないでしょう。人脈があったこそ、そこがベースとなり、そこから拡散されていった訳ですから。

だから音楽をやりたくても、他に特技があるのであれば、そこから入った方が早い。

この世界、結果が全てですから。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。