YouTubeでの音楽活動59
この辺で通常の記事に戻りたいと思います。
なんだか最近コメントの話ばかり書いていて、本筋と離れているような気がするので、少し方向転換したいと思います。
前にチャンネル登録者数が増えて、その数が一定数を超えると聴かれやすくなる、という話を書きました。
この話は前にも書いたような気もするのですが、良く覚えていないのと、自分の中での捉え方が変わったようにも思えるので、書き直したいと思います。
まあ当たり前の話ですが、曲を見る時に最初に出てくる情報、どれ位前に
投稿されたかという情報と再生回数だけですよね。で、チャンネル登録者数も高評価数も出てきません。
この情報を得た時に人がどんな行動をとるか、それはもう自明のことです。あまり投稿タイミングは気にされていないと思います。昔の曲が最近投稿される場合も多いので、情報の価値としては低くて、せいぜい新着かどうか位しか気にしないでしょう。
だから再生回数が重要な情報となる訳です。
ほとんど聴かれていない曲を聴こうとは思わないでしょう。一定の再生回数があることが必須条件ですが、後は聴きなれた曲を聴くか、聴いたことのない曲に興味を持って聴くか、ほぼこの2パターンだけでしょう。
はっきり言ってこんなこと、音楽の質とは全く無関係ですから。まあ有名な曲は間違いなく再生されますが、少ないから良くない作品かと言うと、そんなことは全くありません。
ある程度この関係が比例的になるのは再生回数7桁台位からだと思います。やはりこの位になってくると、何もなしでは出てこない数字でしょうから。
たまたまThe Policeの「Every Breath You Take」見たら、再生回数11億弱、高評価数400万台、やはりこういう曲は聴かれてますね。この再生回数、YOASOBIの「夜に駆ける」ですら桁が違います。
っていうかかなり話がずれてますね。
まあ簡単に言うと聴かれていない曲は聴かれない、それだけのことです。
だから再生回数、実は重要なんですよね。
もちろん、自分で何回リピートしても再生回数としては1回としてしかカウントはされないようなので、それはあまり意味がありません。その辺は勘違いしないでください。
後、YouTubeの再生回数表示はリアルタイムではなく、バッチ処理なので、直ぐに再生回数には反映されません。で、高評価数はリアルタイムなので、逆転現象が起きる時もあるようです(再生回数の方が高評価数より少ないとか)。
なので何で再生しても回数が変わらないかは気にしないでください。
ちゃんと後で加算されます(笑)。