ピック④

今日はあまりテーマと関係ない話になりますが、予告通り、何故ベーシストはギタリストから転向する方が多いのか、について書いていきたいと思います。

もちろん最大の理由は先般書いた通りで、弦の数は違うものの、ベースの音の間隔がギターのそれと同じであるからです。

でもそれだけではありません。

やはりギタリストって多いんですよ。やはりロックバンドの華はボーカルとギターですから、やりたいと思う人が多い。

だから被りやすい。

で上手いギタリストがいるとはじかれます。で、代わりにベースをやることになる。

下手なベーシストなんていくらでもいますから。経験の無い方って、お前ベースでもやっとけ、になりやすいんですよ。そういう方達と比べるとギタリストにベースを弾かせた方が上手かったりする。

だからギタリストからベーシストになりやすい訳です。

まあ上手いんだからしょうがない。わざわざ下手な人残してもしょうがないですから。淘汰されて当然です。それが出来ないようなら単なるお友達バンドで終わる。

自分の場合、過去はベーシストとしてそれなりの評価を得ていたから応援を頼まれた訳で、こういうことはありませんでしたが、一般的にはこんなことは日常茶飯事です。

一言でいうと「日陰者」なんですよ。ベーシストって(涙)。

でもそんなにダメなのか、というところで明日記事を書きたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

blue but green
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。