traveling
旅に出ていたから、という記事ではありません。
音楽以外のことは基本的に書きませんから。
宇多田ヒカルさんの曲の話です。
あまりにも有名な曲ですよね。
結構アレンジも凝っていて、その後の作品に与えた影響も大きいと考えています。
で、正直驚いたんですよ。
「SCIENCE FICTION」でこの曲リメイク?
リスク高いんじゃないか、と思っていましたが、聴いて驚きました。
昨日の記事にも関連しているのですが、軽やかなんですよね。
余裕でオリジナルを超えたとすら思える仕上がり。
この「余裕」っていうのが凄いんですよね。
こういう代表作だと、やってやるぞ的に力みすぎになりやすいんですよ。
そういう力みが全くない。
オリジナルとは全く違う魅力を持った軽やかな作品を、代表作でやってしまうあたりが凄いですね。
さすが宇多田ヒカルさん、としか言いようがありません。
他の曲も聴いた方がいいんじゃないか、と思われるところも上手いですね。
脱帽ものの傑作です。
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