ピック㉑
よくよく昨日の記事を見ていたら答が書いてあるのですが、一応書くと言ったので書きます。
さすがにそのまま、という訳にもいかないので、補足します。
ピック弾きはやはりアタックが強くなります。
で、フレッテドベースもアタックが強め。
逆にフレットレスはアタックが弱い。
指弾きもアタックが弱くなる。
いい言い方をすると、フレットレスは伸びやかで艶やか音ですが、強い音とは言えない。
もちろん、スラップであれば強い音は出ますが、これは曲によって向き不向きがある。
ロックにも色々ありますが、基本的に音が強めなジャンルです。
もちろん、指弾きでもロックは出来ます。
ただそこでフレットレスを使うと、相乗効果が出てきてロックの音ではなくなってしまいます。
もちろん、ロック自体が「幅の広い」音楽なので、フレットレス+指弾きでフィットする作品もあります。
でもそれは「ロック」の「王道」ではないんですよ。
パワー感を出すにはやはりピック弾き+フレッテドです。
明日は少し趣向を変えて、ギターとベースのピック弾きの違いについて書きたいと思います。
実は似て非なるものだからです。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。