新曲の状況①

今回は宣伝ではありません。弁明に近いかもしれませんが(笑)

やはり想像通り。数字的にみるとかなり悲惨な状況です。

ただ、アップして良かった、とも思っています。

まあこの悲惨な再生回数からしてどうってことないのですが、いわゆる「仲間内」からの再生は相当少ないはずです。再生分数維持率も低い。

YouTube Studioを見ると分かるのですが、ほぼこれまでの視聴者層とかぶっていません。

大半が関連動画からの再生ですから。

で、一つの動画からほぼ全て1回再生されているだけですから、関連動画が著しく多くなっている。

「夏の終わり」の時も一時期凄まじかったけれど、あまり分散はしていませんでした。基本再生リストからの再生なので分散しにくい。

確か一番派手な動きをしたのがRADWIMPSの「Sparkle」だったと思います(曲を良く知らないけど(汗))。「前前前世」の英語版には乗ってましたが、さすがにこれは知っています。

その頃は凄まじくて、YOASOBIだとメジャーなところで「たぶん」(他の曲にも入っていて「好きだ」を知ったのは再生リストにのってから後の話でした)、King Gnuuの「三文小説(あまりメジャーじゃないか)」、宇多田ヒカルさんの「初恋」辺りに乗っていましたから、再生されて当然といえば当然。

そこそこの曲の再生リストに乗ると、一つの再生リストだけで一日当たり20回を超える再生数になります。

今回はそれが全くない。

で、ほとんど全部クラシック作品の関連動画として再生されている。

何もタグ付けていないのに…。

そこに紐づけるYouTubeのアルゴリズムも凄いと思いますが。

作品の傾向を読み取り、関連動画として提案してくるのでしょう。

ただこの作品を投稿して良かった、とも感じています。

関連動画を見る限り、これまで自分の音楽を聴かなかった方達が聴いている。

もちろん数秒で切られることも多い(だから再生分数維持率が低い)。でも最後まで聴いている方(もしかすると、自動再生を切らないで、知らない間に流れていた、というパターンも多いでしょうが)も結構いらっしゃるんですよ。

これまで聴かなかった方達に自分の作品が届いた。

これって昔なら考えられなかったでしょう。

それだけで自分にとって嬉しいことです。

ただ、この現象の裏返しで起こっている現象があります。

明日はその点について書きたいと思います。



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