古い音・古くない音⑨
そう言えば後で書くといいながら書いていない楽器があることを思い出しました。
アコースティックギターです。
そうは言ってもこれだと書けないですね。
というのもクラシックギターとフォークギターは全く別物だからです。
単に自分の偏見かもしれません。
自分、クラシックギターは弾けても(弾けたけど、という言い方の方が正しいかもしれませんが(汗))、フォークギターは弾けないんですよ。
金属弦だと指が痛いんですよ。弦の間隔もクラシックギターの方が広いようなイメージで、手の大きい自分の場合弾きやすいです。
まあ狭くても弦のテンションが低いエレクトリックギターは弾けますが(弾けましたが、の方が正しいような気もしますが(汗))。
あ、なんだか完全に話が逸れてますね…。
基本的には古くなりにくい楽器だと思います。やはり前面に出ることの少ない楽器だからだと思います。
この楽器を前面に出してくる人はやはり腕に自信がある人でしょうから、やはり古くなりにくいでしょう。
街頭で弾き語りをしている方達はギターを聴かせようとしている訳ではないですし、上手いギターということはまずありません。
でも、あれはあれで古さは感じないんですよね。
やはり「日常性」という点が大きいのかと思います。
さすがに昔の「日本のフォーク」は古さを感じますが、あれはパターン化しているのと、画一的なアレンジによるものであって、音自体に問題がある訳ではありません。
ある意味最も耳にすることのない楽器だからこそ、古さを感じさせない音なのかもしれません。
まあいずれにしてもギター弾き語り系は苦手です。
ピアノの弾き語りは好きなんですけどね。
オリンピックがあるとよく流れる二人組のあの有名な曲も好きじゃない、というより嫌いです。実際には弾き語りではないけど、自分的には「弾き語り系」。あの二人組自体が「弾き語り系」っぽくて好きになれない。
って全然関係ないか(笑)。
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