よく聴く曲⑦
今日はこのテーマに戻りたいと思います。当初の主旨からはかなり外れていますが(汗)
毎日1回位は聴いていると思います。
YOASOBIの「ハルジオン」です。
コード進行は「いつもの」という感じですが、じゃあ何故この曲か、という話になりますよね。
で、ちゃんと聴いてみたんですよ。
最大のポイントは曲が短い、という点だと思います。
最近の曲は短くなっているとは言え、やはり4分台にのる曲が多いと思います。
YOASOBIの曲、相対的に相当短いと思いますが、3分台でぱっと思いつくのは「怪物」と「もう少しだけ」くらいですね。やはり4分台が多いと思います。
で「ハルジオン」の場合3分台と言っても3分ちょっと(笑)。
他の方で思いつくのは「春を告げる」とか「カメレオン」位ですかねえ。
自分の曲でも良く聴かれるのはやはり3分台の曲ですから、やはりもう4分でも長いのかもしれません。
正直この現象がいいのかどうかは分かりません。ただ世の中の流れは明らかに曲が短めになっています。
サブスクの影響も大きいのですが、それだけではないとも思っています。
3分台で「冗長さ」を感じさせる部分を作るって結構ハードル高いと思うんですよ。
そういう部分を作るには時間が短すぎます(笑)。
ただ、単に短い曲を作るだけなら多分誰でも出来るでしょう。
「ハルジオン」に限らないのですが、YOASOBIの曲、短くても激しく展開するんですよね。
だから曲に凝縮感が出てくる。
だから聴き応えがあるんですよね。ただ、それで複雑なコード進行が立て続けにくると、やはり疲れると思います。
それ故のあのコード進行なんですよ。
そこで安定感は出して、展開の激しさを和らげているのかと。
そう考えるとやはり「上手い」ですね。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。