好きなミュージシャン(邦楽編)①
これまで色々な記事で、「音楽活動にあたり色々な音楽を聴くことの重要性」について書いてきました。そこでこれからは自分の好きなミュージシャンを挙げて、記事にまとめていきたいと思います。
まあ少し肩の力を抜いて、という気持ちもあるのですが(笑)。
これまでの記事、結構書くのに気力がいるものが多かったので。特に音楽作品制作方法は「考え方の整理」には役だちましたが、自分の音楽作品制を振り返るのは本当に疲れました。まあ意識してやっていなかったんですよね(笑)。
なのでこれから当分はこのテーマで行きたいと思います。「好きな曲3択」も意外と曲を再度分析する必要があったりして、結構疲れるのですが、このテーマなら自由度が高いので、すらすら書けますから、って前置き長いですね(汗)。
とりあえず(邦楽編)とうたっていますが、もちろん純邦楽ではなく、いわゆるJ-POPSを取り上げたいと思います。
もちろん一番好きなミュージシャンは鬼束ちひろさん、次が中島美嘉さん、次がJUJUさんなのですが、他にも好きなミュージシャンの方は大勢いらっしゃいます。
まず今日はaikoさんについて書きたいと思います。
何と言っても有名なのは「カブトムシ」、「花火」、「ボーイフレンド」の3曲なんでしょうが、凄いと思うのは、並みのミュージシャンなら、この3曲立て続けに書いたら、燃え尽きるか極度のスランプに陥ると思います。
これだけ立て続けに名曲を出すと、ミュージシャンってしんどいはずなんですよ。さすがにこの3曲を超えるところまでの曲は自分の聴いた範囲ではありませんが、その後もコンスタントにいい曲を制作していると思います。
個人的には「三国駅」とか「気付かれないように」、「STAR」辺りが好みです。
後、特筆すべきはピッチの正確さでしょう。ピッチが正しければいい、というものではありませんが、正確なピッチを把握した上で歌う、というのは必要だと思います。
割と癖のない声なので、特徴が無くなりやすく、歌い手としては結構厳しいはずなのですが、完璧に技術と能力で大量のお釣りがくる位、素晴らしい歌だと思います。
ピッチの正確さとも絡んでいるのですが、ピッチコントロールの上手さも際立ってますよね。
結構「カブトムシ」を他の方が歌っているのを聴きますが、「琥珀の弓張月」のところ、あそこまで滑らかにピッチコントロールが出来ている方の歌は聴いたことがありません。他の方の歌を聴くと、スムーズにピッチが動かず、どこか「ぎこちなく」なってしまうんですよね。
自分の書いた曲だから「アドバンテージ」はあるのでしょうが、多分aikoさんなら、他の曲でも同じように歌えるんじゃないかなあ。
ソングライターとしては勿論、歌い手としても凄いミュージシャンだと常々感じています。
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