YouTubeでの音楽活動㉗
実は自分のチャンネルページを見ていると、色々な方が出てくるんですよね。
結構Hans Zimmerという方の音楽が出てくるんですよ。正直この方、全く知りませんでした。
結構有名な映画音楽の制作者のようでした(笑)。というか相当有名、かなり有名、凄く有名。
映画音楽ってあまり聴いてないんですよね。映画を見て、その音楽に感動したのは「戦場のメリークリスマス」位です。
まあそんな話はともかく、この方が音楽を手掛けた「Interstellar」という映画作品があるのですが、この映画音楽を元にした、どなたかのMIXリストに自分の曲(「Reminiscence」)に入っていて、時々聴かれているようです。
ちなみにこの曲です。
こんな長い曲、今時誰が聴くのか、という気もしますし、もちろんスキップされることも多いのですが、フル再生する方も多いです。
Hans Zimmerの作品、ちゃんと聴いたことがないので良く知りませんが、ウィキると「シンセサイザーとオーケストラをミックスさせた、壮大で耳当たりの良いメロディアスな楽曲」を制作しているとのことなので、この曲との親和性が高いのかと思います。
後前にも書きましたがスペイン語かポルトガル語のタイトルが付いた再生リストにもこの曲が入っていて、そこでも再生されているようです。
再生数自体が少ないので、だから、と言われるかもしれませんが、逆に再生回数が少ない中で、こういうリストで聴かれるというのは大きいんですよ。
おそらくこの曲が英語詩であることと、サウンドが他の作品でと違い、栄華音楽的要素があることが大きいのでしょう。
で、実はここって大切な点だと考えています。
同じような音楽をやっていると、「聴き手」が限定されやすくなるんですよね。
「自分の色」を壊さないことが前提ですが、やはり音楽の幅が拡がれば拡がるほど、「聴き手」の幅も拡がるんですよ。
だからこそ、色々な曲を書くことが重要なのかと。
やはり「好き」だけではダメなんですよ。