音楽は儲かるのか⑫

今日は配信代行業者に絶対登録してはいけないサービスについて書きたいと思います。

基本SNS系は止めた方がいいのですが、ここで一番危ないのはYouTubeです。

自分も失敗しましたから。

YouTubeの登録をすると、その作品の管理権がその代行業者のものになってしまいます。

で、自分のチャンネルではなく、「トピック」扱いとなるので、コメントの書き込みも出来なければ、自分の作品の状況も分かりません。

で、一番たちが悪いのが、自分自身でも同一作品をチャンネルを登録することは出来ますが、その業者が作ったコンテンツの削除は出来ません。

正確に言うとそのコンテンツは削除可能ですが、自分自身のチャンネルの同じ動画も、代行業者の申し立てを受け、規約違反として削除されます。

管理権を持つ代行業者は同一作品との申し立てが出来るため、通報されます(もちろん著作権自体は本人に帰属します。あくまでもYouTube上の管理限という意味合いです)。

そうすると結局どちらもなくなります。

元の動画も無くなり、自分のチャンネルの動画も無くなる、ということです。

だから代行業者→YouTubeという流れで制作した動画を削除することが出来なくなります。

自分の作品なのにおかしな話ですが、規約でそうなっている、と言って拒絶されます。

そういう意味ではYouTube Musicも同じなので、この二つだけは外しておかないとだめでしょう。

何だかおかしな話ですが、これで失敗する方、結構いるんですよ。

自分自身も含めて…。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。