音楽は儲かるのか⑤

これまで音楽が「儲からない理由」について書いてきましたが、もちろん意味があって書いています。

余計な、というより意味のない支出があれば、儲からないのは当たり前。

なので今日もその延長線上で書きます。

結構バンドを組みたがる方っているんですよね。

趣味であれば何の問題もないのですが、基本的にはそれ以上の意味はありません。

はっきり言って無駄だと思います。

一定以上の力量があれば、誰かしら目を付けるでしょう。

自分から探す必要などどこにもない。

で、頼まれてやる場合と自主的にやる場合(メンバーになってしまう場合)ではコストが全く違います。

頼まれてやる場合はいい意味で「お客様」です。

バンドとしてのノルマもなければ、不満があれば「じゃあ辞める」で済むんですよ。

いわゆる「仲間意識」はそこにはない。

でも音楽にそんなものは必要ない。

少なくとも真面目に音楽をやっていれば、そんなことは関係なく、より良い作品を生み出すことにエネルギーを使うべきで、お仲間のために使うのは単なる無駄。

そう言いつつ、自分は手伝いのつもりのバンドで「メンバー」にされていたこともありましたが。

しかも「もう辞める」と言ったらバンドが解散してしまい、ファンから大ブーイングを浴びされました。

ただそう言いつつ、実際にはバンドのメリットもあります。

明日はその点について書いていきたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。