DTM59
では昨日の続きで、2MIX時に発生するノイズのあるパターンについて書きたいと思います。
前に書いた記事と大分内容が被りますが、決して書くネタに困って書いている訳ではありません。
流れ上書かないとすっきりしないので書いているだけです。基本自分の頭の整理のために記事を書いているようなものなので、これでいいんです。
読み手不在だ、と言われればその通りですが、別に構いません(笑)。
何だか言い訳っぽいことばかり書いていますね。本論書かないと(汗)。
基本2MIXの場合、実時間で書きだす方が大半だと思います。で、この時にノイズが発生する場合があります。
最悪の場合途中でフリーズすることもあります。
高音質で2MIXに書きだそうとすると起きやすいパターンです。
これってパソコンの負荷が高すぎて起きる現象です。パソコンが悲鳴を上げているんですよ。
もうダメだ~、ってパソコンが叫んでいるんですよ(笑)。
この場合はパソコンの負荷を下げてあげる意外に方法はありません。
当たり前ですが、不要なトラックは削除、VSTプラグインを多用しているトラックはオーディオトラック化する、そうでないトラックもオーディオトラック化する等、とにかくパソコンの負荷を下げてください。
必ずタスクマネージャーでPCの状況を見ることも必須です。
ただタスクマネージャーを起動するとその分負荷がかかるので、必ず2MIXにする時は落としてください。
後、結構抵抗感があるかもしれませんが、2MIXにする際の音質を落とすと、負荷が下がる場合もあります。
実際に32bit192khzで落としても、実際に使用する場合は音質を落とす場合も多いでしょうから、あまり気にする必要はありません。
もちろんこの辺は塩梅を見て、になると思います。後で落とすにしても、やはり元音源は高い音質で録った方があがきがいいですから。
まあ16bit44.1khz以下に落とすこと自体は出来ないでしょうから、そこまで落としてもCD並みの音質にはなりますが、音は劣化するものですから、ここまで下げるとその後がきつくなると思います。
基本自分の場合2MIXにする場合は32bit192khzから始めて16bit44.1khzまで6つ位作成した上、MP3でも書きだしているのですが、これが結構大変なんですよね(笑)。書きだす時間もさることながら、これだけの2MIXを再生環境変えながら聴くと相当疲れます。
自分自身は配信の際、楽なので「Big Up」を使っていますが、登録する時は16bit88.2khzで落としたものを登録しています(推奨は16bit44.1khzですが)。
もちろん販売時には44.1khzに落とされますが、やはりこれ位は余裕を持っていた方がいいでしょう。
で、どうしても負荷が下がらないようなら...、
パソコン買い換えてください(笑)。
CPUの強化やメモリー増設は一時しのぎにしかならないでしょう。
パソコンの買い替えはそれが一番手っ取り早い、というのもありますが、やはりそこまでやってダメなら他の作品の制作にも支障が出る、と思った方がいいですから。
後、壊れてからデータを復旧する方が買い替えより遥かに大変です。つい最近経験したことなので、身をもって感じていることです。
まあ音楽制作に支障が出ていた訳ではなく、普通に壊れただけですが(笑)。
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