YouTubeでの音楽活動164
今日は一昨日の流れで書こうと思っていたのですが、一つ忘れてました。
自分のリアルなアカウントで、自分の曲と有名なミュージシャンの曲を連続で聴く、ということが実は大きいと考えています。
単に自分が好きだから、という理由で、自分の曲を聴きつつ、Uruさんの「あなたがいることで」を結構聴いていたんですよ。
その結果、面白いことにこの曲が関連作になるんですよ。
こういうことって否定的に捉えられやすいのですが、こういう部分は大切にした方がいい。
まあ、自分の曲を聴くと、自分が全く聴かない方の曲も出てきますが(笑)。
おそらく「あなたがいることで」を聴く人が何を聴いているのか、という事例を元にアルゴリズムによって提案されるのでしょう。
例えば自分が全く聴かない手嶌葵さんの曲が関連作として出やすい。
Uruさんを聴く層と手嶌葵さんを聴く層が同じとは思えません。
でもこれって人間が判断するからなんですよ。
お二人とも華やかではないけれど落ち着いた声質を持っています。
だからアルゴリズム上では、類似のものと見做されるのでしょう。
で、一緒に聴くから関連性が高くなり、アルゴリズム上同じ傾向の作品と見做される。
ちなみに由薫さんの「星月夜」の出現率も高い(曲よりアレンジで聴かせている曲なので、自分的にはあまり評価していない)。これも同じ理由でしょう。
ただ感謝しなくてはならないのは幾田りらさん。全然声質は今まで挙げてきた方とは違っており、以前結構再生リストにも乗っていたのですが、再生分数維持率が高い(簡単に言うと最後まで聴かれることが多い、ということです)。今でも提案率は高いです。幾田りらさんの曲も自分の再生リストに乗るまで聴いたことはなかったけれど、YOASOBIからの派生で入ってきたのでしょう。
これってサブスク普及以前であれば、一緒に聴かれない曲だと思います。
でも、自分の曲と「仲間内」の曲ばかり聴いていると、こういう曲の中に自分の曲は入ってこない。
もちろん逆は正ではなく、実際のところ、「あなたがいることで」ではインプレッションすら出てこない。
やはり億超えだと難しいんでしょうね。
ただ自分で自分の曲を聴くこと、難しいことではありません。
自分の曲だけ聴いていてはダメで、他の曲も一緒に聴けばいい。そして人の曲だけではなく、自分の曲も聴いた方がいい。
もちろん「一緒に聴く」ことがポイントです。
ただそれ以上でもなく、それ以下でもない、それだけの話です。
全くもって難しい話ではありません。
結構簡単な話なのですが、気付かない方、多いんですよね。
まあ「学芸会」的に活動している方には関係ない話なので、どうでもいいんでしょう。
ただそれ自体が目的でない限り、そこには何のメリットもない。
でも実はここ、重要なところなんですよ。
「学芸会」で終わりたくなければ、間違いなくこうした方がいいでしょうから。
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